ソノラマ年代記

たまたま本屋に行ったら星虫年代記なるものがあったので購入。星虫、イーシャの船、鵺姫真話・異聞が2冊にまとまって加筆修正あり、しかも短編追加とは、良い買い物をした。設定で一番好きなのは星虫。主人公で一番好きなのはイーシャの船。物語のスケールが一番大きいのは鵺姫。どれも面白いけれど、一番好きなのはイーシャの船。イーシャが可愛いのもあるけど、主人公年輝の一途さというか覚悟みたいなのが好きだ。ソノラマ文庫は全部持っているけど、どこにしまったか探すのは無理なので、まとめて改めて読めるのは嬉しい。
ソノラマ文庫の名作をまとめるような流れでもあるのなら、ぜひカルブラとトライアングル・ディテクティブもお願いしたいのだけど、無理かなあ。鴉紋先生、エロ小説よりもカルブラ新作が読みたいです。泥棒はなんでも知っているから10年以上も経ってるし、もう無理なのかー。