アルスラーン戦記12

10巻の時点で続刊はもう出ないのかと半ば諦めていただけに、11巻、12巻と作者の刊行ペースを考えるとかなり早い間隔で出版され、少々驚いた。
次巻でアルスラーンエステルの再会がありそうだけど、最後の十六翼将はドン・リカルドなのかな。私はエステルかと思っていたのだけど、12巻での事件でおそらく予想は外れ。しかし、ドン・リカルドにしろエステルにしろ、将に迎えようとしてもパルス国民が納得しなさそうだけど、どうなるんだろ。
着々と野望を実現しつつあるヒルメスとフィトナの二人がかなり好きだ。